CMSC岩手 三菱スノーダイヤモンドトライアル 2015年1月18日 安比高原スキー場駐車場特設会場 |
||
2015年1月18日安比高原スキー場駐車場特設会場にてCMSC岩手三菱スノーダイヤモンドトライアルを開催いたしました。今回で5回目の開催となり、知名度が向上したせいか多く選手からの申込をいただきました。残念ながらお断りした選手もいましたが、選りすぐられた123名がトライアルに挑みました。 路面状況が雪、気温、風など気象状況に大きく左右されるため、前日入念に準備したにもかかわらず、前半はスタック、ホワイトアウトによるミスコースが連続してしまいました。しかしながら走行ラインの雪がはけた2本目には天気もよくなり気持ちよい走りが出来たのではないかと思います。 岩手を含む東北の各CMSC支部からは17名の選手が参加しました。またコースマーシャルとしてCMSC茨城からわざわざお越しいただきました。来年はぜひ選手として参加してください。 いつもすばらしい会場を準備してくださる安比高原スキー場、会場設営を手伝っていただいたRPS100の皆様、写真を撮っていただいたCMSC本部の須賀様、ご協力いただいた岩手三菱自動車販売様、ありがとうございました。 |
||
ATクラス AT免許で運転できるスタッドレス装着車であれば参加OKのクラス。 1ヒートは2台しかゴールラインを切ることができ無かった。その2台、芦名は北野に6秒差をつけブッチギリだが、勝負は路面状況の向上した2ヒートに持ち越される。北野は23秒のタイムアップを果たしトップにたち、クラス最終ゼッケンの芦名を迎える。芦名も大幅なタイムアップを果たすもコンマ25秒北野に届かず、女性ドライバーの北野がATクラスを制した。 |
||
1位:北野 久見子 2位:芦名 政幸 3位:倉光 隆志 | 1位:カークラフトRPS100YRV | 2位:ナカノmoty.s★YRV |
後輪駆動クラス 数年前の大会でRFがワンツーフィニッシュと言う事件もあったが、通常の雪道ではFFのほうが断然有利のため、今大会より後輪駆動クラスが分離、新設された。 1ヒート、深雪のため吉川以外は1コーナーにてスタックしてフィニッシュできず。勝負は2ヒートに持ち越された。 タイムと言うよりなんとかゴールと言う状態の2ヒート。吉川が約10秒差でブッチギリ優勝となった。 |
||
1位:吉川 智洋 2位:住田 将也 3位:市川 公司 |
1位:AEさびろくトレノU快適仕様 | 2位:BLIZZAK MSS/BRZ |
スタッドレス小排気量4駆クラス 1800CCまでの過給器付き車両と3100CCまでのNA車両で争われるクラス。今回は台数が激増。スパイクとの昆走も無く後半ゼッケンでは路面がツルツルになってしまい腕のある選手も太刀打ちできないほどに。そんなか澤口が1ヒートミスコースから挽回し一気にトップに躍り出て優勝をもぎ取る。2位には1ヒート12位から一気にタイムを伸ばした北向が入賞した。 |
||
左から 1位:澤口 恵壱 2位:北向 寿 3位:斎藤 洋 以下4位、5位、6位 |
1位:JB43W ジムニー | 2位:カークラフトRPS100YRV |
スタッドレス前輪駆動クラス スタッドレスを装着した2輪駆動の車で争われるクラス。 1ヒートは全日本ダートラ改造車2輪駆動で活躍する工藤がトップタイムをたたき出す。2ヒートで武蔵が工藤のタイムを4秒上回るタイムを出しトップに、成田も工藤のタイムを上回り2位となる。工藤は2ヒートふるわず3位に沈んだ。 |
||
左から 1位:武蔵 真生人 2位:成田 宏治 3位:工藤 清美 以下4位、5位、6位 |
1位:アルペン滝沢Ωコバン鮫CR-X | 2位:みちのくオート☆インテグラ☆ |
スパイク2駆クラス スパイクタイヤを装着する2輪駆動の車で争われるクラス。 例年松本(大)の車でダブルエントリーの菊池と松本(大)がワンツーとなっていたが、今回は松本(真)が間に割って入った。松本(真)と菊池との差はコンマ4ほど、このクラスチャンピオンを守り続けている菊池だが今回は辛勝となった。 |
||
1位:菊池 功悦 2位:松本 真太郎 3位:松本 大 | 1位:秋田ダイドー松本シビック | 2位:インテグラ |
スタッドレス4駆クラス 大排気量のスタッドレス4駆で競われるクラス。 1ヒート、平野がブッチギリのタイムをたたき出しトップとなる。2位には福島から参加の谷津が続く。路面も良くなってきたことからこれ以上のタイムは出ないかと思われた2ヒート目、7位だった伊藤が一気にタイムアップし1位に躍り出る。2位には1ヒートミスコースから挽回した佐藤が、3位には同じくミスコースから挽回した関原が入賞した。 |
||
左から 1位:伊藤 一也 2位:佐藤 聖 3位:関原 良通 以下4位、5位、6位 |
1位:束稲雪山倶楽部電気屋ランサー2 | 2位:橋本奨君の一番弟子インプレッサ |
スパイク4駆クラス スパイクタイヤを装着する4輪駆動の車で争われるクラス。 長年CE系エボで参加し、優勝を飾ってきた三上が去年負けたのが悔しかったからかわからないがCT系エボに乗り換え参戦。1ヒートから別次元のタイムでトップに立つ。2ヒートで橋本が三上に迫るタイムを出すも三上の1ヒートタイムを上回れず走る前に三上の優勝が決まった。三上はウイニングランとなった2ヒートでさらに4.5秒ほどタイムを縮め圧倒的な差を示した。 |
||
左から 1位:三上 悟 2位:橋本 奨 3位:大西 康弘 以下4位、5位、6位 |
1位:みちのくオートランサー | 2位:束稲雪山倶楽部ハザード号 |
CMSC岩手クラブ員と准クラブ員 武蔵選手が強敵が多いFクラスを制しました。ほかは要修行(笑) |
||
No.47 武蔵 真生人 Fクラス優勝 |
No.110 玉熊 彦士 S4クラス 19位 |
No.120 福島 洋明 大4クラス 30位 |
No Picture | ||
No.72 砂子澤 明 大4クラス13位 |
No.19 千葉 徹 小クラス 23位 |
No.94 太野 敏幸 大4クラス19位 |
報告:CMSC岩手 濱道 撮影:CMSC須賀健太郎 |